悪【イマージン】


(23 巻を用意し、200 話〜201 話を開いておいて貰えると私が喜ぶ感じです)


「魔界一知的な生物は、時に魔界一愚かな行動を取る。このままだと…死にますぜ、あんた」
(死ぬ……ネウロが……)
「同じ魔人だから分かりまさァネウロ様、地上においてそこまで弱ったら再回復の見込みはゼ
ロだ!! あんたは干からびてくたばるんだ!! ゲーッゲッゲ!!」
「……く…っ」
「ネウロっ!」
「「ほら、意識を保っていることすら拷問に近いんだろさァ! あんたはそうやって起き上が
る事も出来ないまま乾いて朽ちて死――」
「……生存 戦略!!」
「!?」
「…きっと何者にもなれない貴様らに告げる!」
「「えっ……えっ! ええぇっ!?」」
「魔界への扉を開くのだ!」
「え。ここどこ! 何で私まで拘束されてるの。 訳わかんないんだけど……」
「ちょっとネウロ様、いってる意味がうぎゃああああああああっ!」
「うわぁ……落とし穴、しかも何か刺さった音が……エグっ」
「さて、ヤコ……」
「や、ちょっ、何それ何で脱いで……ていうかさわんないでっ……や、あぁんっ!」
「生存戦略、しましようか?」
(断ったら、殺す気だ……!)


つまりプロジェクトM 発動と…あい、下ネタです。申し訳、ありませんでした!
時期不明。



Text by 烏(karasu)